明日、7月2日(土)18:00から、府中の森芸術劇場で
合唱団エトワーユ・駒澤大学合唱団第18回ジョイントコンサートに出演します。
第一部ではフランス古典のクレランボーのオルガン・ソロから始まって、ミサ曲の歴史をたどります。
第三部では、松本市音楽文化ホールのオルガン設置20年を記念して木下牧子さんによって書かれた、どれも美しい6つの組曲、混声合唱とパイプオルガンのための「光はここに」を演奏します。
わずか24歳で亡くなった詩人、立原道造の紡ぐ言葉は
ダイレクトに心の奥に届きます。
終曲、アダジオを練習しているとなんだかもう泣けてきて困ります。
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アダジオ
光あれと ねがふとき
光はここにあつた!
鳥はすべてふたたび私の空にかへり
花はふたたび野にみちる
私はなほこの気層にとどまることを好む
空は澄み 雲は白く 風は聖らかだ
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入場無料、どなたでもおいでいただけます。
よかったらおいでください。