7月14日(金)19:00から、
東京カテドラル聖マリア大聖堂で行われる
オルガンメディテーション 〜祈りとオルガン音楽による瞑想〜
で演奏させていただきます。
当初は2020年の11月に出演の予定がありましたが、
コロナ禍で延期が続いて、今年に入って再開されました。
聖堂の中は静けさの中にあって、
これ以上ないほどに調和のとれた特別な場所。
プログラムを考えている間は
ひたすら「祈ること」が頭の中にありました。
邪念ばかりの日々、
この時ばかりは圧倒的な空間と
作品に身を委ねて弾きたい、
と願うのもまた邪念なのか….
入場無料、どなたでも自由においでいただけます。
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前奏
A. deカベソン
:聖歌 ウレダの「舌よ、たたえよ」
:聖歌「おお、祝福されし三位一体の光よ」
:第4旋法のティエント
間奏
F.コレア・デ・アラウホ :『オルガン技法』より
第15番「第4旋法のティエント」
第53番「第2旋法による2声の高音部のティエント」
後奏
C.トゥルヌミール:即興的なカンティレーヌ
柿沼 唯:かきつばた