10月20日(金)18:30より祐天寺の聖パウロ教会で
6回目のスペインオルガン講座の発表会を行います。
どなたでも自由においでいただけます。
今年は久しぶりに聖パウロ教会をお借りすることが叶いました!
この一年はコレア・デ・アラウホの序文と、
カベソンと同時代の
サンタ・マリアの装飾、演奏法について
特に力を入れて勉強しています。
講座の皆さんは手分けして英訳版を訳し、
私は原文の古いカスティーリャ語を、
毎週スペイン語の先生に見てもらって、
スペインの師には
すごい数の質問をメッセージで送りつけ、
やりとりを重ねて、
ヒーヒー言いながら少しずつ、少しずつ。
その歩みの発表の場として、曲を選びました。
先日の3連休は軽井沢コルネ合宿で、
たっぷり勉強しました。
せっかくの機会なので、フランス古典もすこし。
夕ごはんには、音楽堂の美代子さんが
庭先からとってきてくれたタマゴタケを
オリーブオイルでソテーして岩塩をぱらり。