10月15日(土)13:30から、立教大学(新座チャペル)の
フィスク・オルガンで、演奏させていただきます。
このチャペルは5月に弾かせていただいた東京女子大学と同じ、
アントニン・レーモンドが1563年に設計しています。
長い時間多くの人が祈ってきた場所特有の静けさと、
時間の流れもまた、特別なものに感じます。
新座は小学校に入る頃から、学生を終えるまで
過ごした地でもあります。
このチャペルのコンサートで、
前にあった楽器、ヴァルカーのオルガンの音を聴いて
心が踊ったのは、
小学校に上がって間もない頃だったでしょうか。
ああ、触ってみたいなあ、と思ったことを
思い出します。
***
フランスの Clairvaux-les-Lacs で見上げた星、
スペインのグラナダでアルハンブラ宮殿の上に浮かぶ
怪しく光る月の記憶が新鮮なうちに、
弾きたいプログラムになりました。
よかったらいらしてください!
【プログラム】
・N.deグリニ:『めでたし海の星』より「5声のプラン・ジュ」「4声のフーガ」
・F.コレア・デ・アラウホ: 第10旋法のティエント第10番
・J.カバニリェス: 第4旋法のパッサカリェス
・P.ブルーナ:聖母マリアのレタニア(連祷)による第2旋法のティエント
・柿沼唯:フーガ「月」
【申し込み】
• 事前申し込み
• 参加費 無料
【定員】80名【申し込み受付期間】9月15日(木)~
※定員になり次第、
【申し込み方法】
件名「
折り返し、チャペルから「
なお、
平日9:00~17:
平日17:00以降および土・日・
お時間をいただきます