2021.12.11プロムナードコンサート@府中の森芸術劇場

12月11日(土)に、

クラリネット奏者の横田揺子さんと

府中の森芸術劇場ウィーンホールで開催される

プロムナードコンサートに出演します。

・10:30〜親子向け・14:00〜一般向け

の2公演です。

クラリネットとの共演は今回がはじめてです。

揺子さんと最初にホールで一緒に音を出したとき、

豊かで広がりのある響きに心をつかまれて、

すっかり嬉しくなっています。

 

クラリネットは、オルガンともともと家族だったかのように、

パイプの一部のようにも聴こえます。

どちらがどのパートを弾いているのか、

わからなく瞬間があるくらい。

 

プログラムの中心となる

サン=サーンスのクラリネット・ソナタは、

ピアノの伴奏で書かれていますが、

サン=サーンスはオルガニストだったからでしょうか、

オルガンの響きによく合います。

揺子さんは重厚な音色の3楽章を

ぜひオルガンと演奏してみたい、

とおっしゃってこの曲をすすめてくれましたが、

夢のように美しい1楽章もまた素敵です。

 

オルガンで弾くストラヴィンスキーもおもしろい!

どんな音色にしようか、

あれこれ試しながら音を作っています。

 

一般向けは当日券の販売もあるそうです。

ぜひおでかけください。

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【一般向け】

プログラム

J.S.バッハ: 『オルガン小曲集』より「イエスよ、わが喜び」BWV 610

「われらキリストを讃えまつらん」BWV 609

:カンタータ『心と口と行いと生活で』BWV 147 より

「主よ、人の望みの喜びよ」◆

:『シュープラーコラール集』より

「イエスよ、汝いまぞ天より下りたまい」BWV 650◆

「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」BWV 645

G.ムファット:トッカータ 第1番

C.サン=サーンス:クラリネット・ソナタ Op.167より 第3楽章、第1楽章◆

I.ストラヴィンスキー: 『3つのやさしい小品』より「マーチ」「ワルツ」「ポルカ」◆

クリスマス・ソング・メドレー◆

◆=クラリネット+オルガン  無印=オルガン・ソロ

 

【親子向け】

プログラム

J.S.バッハ : 『オルガン小曲集』より 「われらキリストを讃えまつらん」BWV 609

:カンタータ『心と口と行いと生活で』BWV 147 より 「主よ、人の望みの喜びよ」◆

I.ストラヴィンスキー : 『3つのやさしい小品』より「マーチ」「ワルツ」「ポルカ」◆

乾 裕樹:パンダ うさぎ コアラ◆

F.グルーバー:きよしこの夜◆

クリスマス・ソング・メドレー◆

久石譲:さんぽ◆

◆=クラリネット+オルガン  無印=オルガン・ソロ