2021.07.08.第4回スペインオルガン講座+α発表会@川口リリア

これまで聖パウロ教会で開催していた、

スペインオルガン講座の発表会を、

今年は、川口リリアの音楽ホールをお借りして

行うことにしました。

 

 

まだあまり知られていないスペインの数々の名作をはじめ、

今年ははじめての試みとして

スペイン以外の作品もプログラムに入れました。

 

最年少は10歳の小学生。

力作のプログラムノートに加えて、

バッハの肖像画を書いてくれました。

「近所のおばちゃんかと思った…」とはお母さん談。

 

入場無料・申込み不要ですが、

感染症対策のため、検温、アルコール消毒、

連絡先記入などにご協力をお願いいたします。

 

出演者一同、良い演奏ができるように

日々練習を重ねています。

 

みなさまのご来場をお待ちしております!

【プログラム】

鈴木あや

S.アギレラ・デ・エレディア:第8旋法のエンサラダ

F.コレア・デ・アラウホ:『オルガン技法』より「陽気な羊飼い」第66番

 

『アンナ・マグダレーナ・バッハのための音楽帳』より

鈴木初埜嘉

 C.ペツォールト:メヌエットト長調

髙木晴夫

 J.S.バッハ:ミュゼットニ長調

C.P.E.バッハ:マーチニ長調

 

山田恭子

 A.deカベソン:『鍵盤楽器、ハープ、ビウエラのための作品集』より「めでたし、海の星」

L.N.クレランボー:『オルガン曲集』「第1旋法による組曲」よりトリオ

J.S.バッハ:トッカータとフーガニ短調 BWV 565 より「トッカータ」

小林正枝

F.コレア・デ・アラウホ:『オルガン技法』より歌の様式による第4旋法のティエント第16番

J.S.バッハ:『オルガン小曲集』より「汝の慈悲によりて/神の子は来たりぬ」 BWV 600、

        「主キリスト、神のひとり子/主なる神、今ぞたたえられよ」

高杉尚美

H.deカベソン:『鍵盤楽器、ハープ、ビウエラのための作品集』より「甘き思い出」

J.S.バッハ:ライプツィヒ・コラール集より「来たれ、創り主にして聖霊なる神よ」 BWV 667

 

☞ 休憩 ☜

 

小島弥寧子

S.アギレラ・デ・エレディア:第1旋法のティエント

長谷川幸代

J.ブラームス:『11のコラール前奏曲』より「わが心は喜びに満ちて」op. 122-4

F.コレア・デ・アラウホ:『オルガン技法』より第4旋法による高音部のソロのティエント第38番

野村祥子

A.deカベソン:『鍵盤楽器、ハープ、ビウエラのための作品集』よりミラノ風ガリアルダによるディフェレンシアス

J.カバニリェス:第1旋法のパッサカリェス

中澤未帆

F.コレア・デ・アラウホ:『オルガン技法』より第7旋法による高音部の2声のソロのためのティエント54番

J.ヒメネス:第6旋法のバッターリャ