2016.06.18みどりが丘ふくしかん

雨の季節になりました。

梅雨時はなんだかやたら眠かったり、ぼーっとしたりしますが、雨を楽しむほんの少しの心の余裕が欲しい…

というわけで6月18日土曜日18:30からみどりが丘ふくしかんで行われる、名付けて「雨音とイタリアバロック音楽」というコンサートに出演します。

ご近所友達の青木晃治さんに、私でもできる簡単なフライヤーの作り方を教えてもらおうと思ったら、ぱぱっとこんな素敵なのを作ってくれちゃいました。

今回はバロック・ヴァイオリンの天野寿彦さんと久しぶりの共演です。

天野さんの提案で、プログラムは全てイタリアもの。

ちょうどここ一年くらい、聖パウロ教会の講座で毎月フレスコバルディの勉強をしているので、とてもいい機会になりました。

ヴァイオリンのしなやかな弓使いは、どうしても機械的になりがちな鍵盤楽器を弾くわたしにとって、とても良いお手本です。

イタリアバロック音楽はこの時代の絵画のように、一曲の中に静けさや悲しみ、安らぎ、情熱、喜び、驚き、激しさ、時には狂気が混在する、とんでもなくドラマティックな音楽。

ただ美しいだけではすまないのも、人間臭くて魅力的です。

ただいま音楽に翻弄されながら練習中。

よかったら聴きにいらしてください。

みどりが丘ふくしかんの階段の踊り場に並ぶ、崎陽軒のひょうちゃんコレクションとともにお待ちしています!

全部顔が違うんだから。