翌日の朝は、村の人が
このあたりで一番だからぜひ見たほうがいいよ!
と言う、自慢のオルガンがある
フレチーリャのサンタマリア教会にやってきた。
Iglesia de Santa maría, Frechilla Palencia, Spain
落ち着いた木の祭壇。
同じく木の茶色いオルガン。
Juan García 1691/Antonio Ruiz Martín 1788 reconstruction
かつてこの板の上にパイプが並んでいた。
この板のこと、スペイン語でsecreto(秘密)って言うんだって。
オルガンのふいご。
ここで風を作る。
大きな鍵で教会を開けてくれたり、
オルガンの演奏を披露してくれたり、
あれこれわたしたちの面倒を見てくれたのは、
オルガニストの卵、若干10歳の男の子。