水路が街の中を巡るハーレムは、アムステルダムから電車で15分ほどの、こじんまりとした古都。
絵本に出てきそうな家々が並ぶ。
屋根の形がいい。
ここに到着した日の、赤いレンガ色の街並みにすっかり溶けていた、美しい夕焼け。
驚いたことに、オランダではどの家も夜眠るまでは、カーテンを閉める習慣がないらしい。
大きな窓越しに、中で家族が集まって食事をしているのが見えたりすると、なに食べてるのかな〜とまじまじと覗き込みたくなる。
今回泊めてもらって、ものすごくお世話になったハーレム在住のオルガニスト、結ちゃんに、おすすめレストランに連れてきてもらった。
ステーキというよりビフテキと呼びたいこのお肉、美味しかったなあ。