若い頃から晩年まで順に80点が
展示されていた。
年代によって
色彩や作風が変わっていくのが、
はっきりと見えるのがおもしろい。
生涯を通して、どの絵からも
そこはかとなく漂ってくる寂しさは、
見るものを孤独にさせる、というより
むしろそっと寄り添ってくれるように感じたのは、
いつもとは違うお正月を迎えて、
特別な心境だったからだろうか。
お正月をすぎるとこういうものが食べたくなる。
じゃがいもの目玉焼きのっけ。
スペインの目玉焼きは、
Huevos fritos と言って
たくさんの油で揚げる。
味付けはお塩だけ。
仕上げにパプリカの粉をふりかければ
完璧。
こういうのも食べたくなるでしょ。