2026.04.10 聖パウロ教会ランチタイムコンサート

 

2026年4月10日(金)12:20から

聖パウロ教会のランチタイムコンサートに出演します。

このコンサートは通常第一金曜日ですが、

先週は復活祭前の聖金曜日の礼拝が行われたため、

今月は第二金曜日に開催されます。

今年はスペインのコレア・デ・アラウホの唯一残された曲集、

「ファクルタッド・オルガニカ」の出版から400年を迎える記念の年。

その中から2曲と、ブクステフーデ、バッハの復活節のコラールを弾きます。

復活は内省的なコラールも多く、

音大でお世話になった、志村拓生先生(通称シムタク)の

ご著書「オルガン小曲集 演奏と解釈」を見てみると、

復活の賛美歌は高らかに死に勝ったキリストを賛えるものと、

静かに復活の意味を省察するものがある….

と書かれていました。

 

先週オーケストラの中で演奏した、マーラーの「復活」の

合唱によるコラールも ppp のア・カペラで

歌というより、口の中でつぶやくように始まったのでした。

プログラム

F.コレア・デ・アラウホ:『ファクルタッド・オルガニカ』より

Francisco Correa de Arauxo (1584-1654) : from “Facultad organica”

   第 41 番「第 12 旋法による⾼⾳部のティエント」

   Tiento de medio registro de tiple de dozeno tono XLI

   第7番「第7旋法のティエント」

   Tiento de septimo tono VII

 

D.ブクステフーデ:イエス・キリスト、われらの救い主は死に打ち勝ち

Dietrich Buxtehude (1637-1707) : Jesus Christus, unser Heiland, der den Tod überwand, BuxWV 198

 

J.S.バッハ :『オルガン⼩曲集』より

Johann Sebastian Bach (1685-1750) : from “Orgelbüchlein”

   キリストは甦りたまえり

   Christ ist erstanden, BWV 627

   イエス・キリスト、われらの救い主は死に打ち勝ち

   Jesus Christus, unser Heiland, der den Tod ũberwand, BWV 626

   神の⼦はこの⽇に勝利したもう

   Heut triumphieret Gottes Sohn, BWV 630