この旅でたくさんお世話になった観明子さんが、
オルガン奉献10周年のコンサート後の、
製作家のベルナール・オーベルタンの
70歳の誕生日を祝うサプライズパーティーの
ために作ってくださったお寿司。
写真を見るたびに、ため息が出ちゃう。
フランスにはラディッシュを
こんな風に花びらの形にする
夢の道具があるのだ…
欲しい。
こちらは、フランス式オードブル。
お祝いにHappy Birthday の歌を歌った。
「軽井沢であなたのオルガンに出会ってから、
フランス古典の音色の組み合わせ、
リード管の鳴らし方、繊細な鍵盤の弾き方…
たくさんのことを教わりました、ありがとう。」
とぜひ伝えたかったのに、
ベルナールの早口のフランス語+弾丸おもしろトークに
すっかり飲み込まれてしまった。
翌日には世界中のオーベルタンのオルガンで
録ったCDを15枚も届けてくれた。
工房にも寄ってね、と誘ってくださったが、
時間切れで諦めた。
次は必ず。