2019.03.25-28 Marchena, España その2

13年前に出会った、はじめてのスペインのオルガン。

今だに首ったけ。

4日間好きなだけ弾かせてもらって、

そのうち2日もスペインの師、アンドレス・セア氏が

セビリャからレッスンに来てくれるという

満ち足りた日々を過ごした。

 

椅子は古くてぐらぐらしてるし、狭くて膝が当たって痛いし、

鍵盤は遠いし、なかなか弾くのが大変な楽器だけれど、

音を聴けば、そんなことはもうどうでも良くなる。

Juan de Chavarría (1765) Iglecia de San Juan

マルチェーナの白い家。

板チョコみたいな扉がアクセント。

コウノトリが飛び立つ瞬間を見た。

この塔には巣がいくつもあって、

他に4羽くらいいるみたい。

ここはひょっとするとおとぎの国かもしれない。

 

マルチェーナの夕暮れのおすそわけ。