2017.02.09.浄土真宗だからできること

2月9日(木)14時から築地本願寺にて、浄土真宗の若いお坊さんたちと声明と雅楽による音楽法要「宗祖讃仰作法」で、オルガンを演奏します。IMG_9920

15時からは以下の5名によるパネルディスカッションが行われます。

社会の闇に追われた子どもたちの救済に努める哲学者 水谷 修 氏

普遍的妥当性を満たした言葉を用い社会と宗教の接点を探る 釈 徹宗 氏

本願寺派教学の要を追求する 満井 秀城 氏

教義を身近な言葉に置き換える布教のたくみ 紫藤 常昭 氏

ソウルフルな真宗の実践者 脇谷 暁融 氏

本堂には、東日本大震災のあと、親が子を抱きしめる姿を通して家族のオモイを伝えるプロジェクト「ダキシメルオモイ」を始められた画家・小林憲明さんの作品が展示されます。

先週、リハーサル(これをお坊さんたちは習礼(しゅうらい)と呼んでいて、なんのことだかわからずに家に帰って調べました。お寺では、私たちが普段使わない美しい言葉をよく耳にします。)に行ってきました。

自然に背筋がピンと伸びるような雅楽の演奏と、お勤めにアドレナリンが出ました。

なんと今回オルガンに合わせて440ヘルツの笙を用意するほどの、気合いの入りようです。

どなたでもおいでいただけます。