コンサートの後は外に出てお地蔵さんにお参り。

なんと可愛らしい、
白い狐に乗った荼枳尼天(だきにてん)

梅のトンネル。
私のイメージではここが真っ白の予定だったが、
寒い日が続いたので、
2月22日の時点では全く咲いていなかった。
3月6日に満開になったとのこと。


うっそうとした森の中に入って、
お寺から見上げた先にある
光る行者岩を見に連れてきてもらった。

この岩を祀って、
1お経が入った渥美焼きの経筒が12世紀に埋められて、
その外側の陶器の破片が見つかっているとのこと。

夕暮れの浜名湖。

夕飯にいただいたネーブルがあまりに甘くて、
「美味しい、美味しい」と大騒ぎして食べていたら、
ぶんぶん夫人の久子さんが、
「好きなだけ持って帰って!」
とたくさん持ってきてくださった。
大きいのは、安政柑。
ありがたや。
熟してからもいで食べる柑橘類が
こんなに甘いことを、浜松に来てから知った。
